Value Up 2019.06
57.60㎡/17.62坪
-
Planning
オフィスのエントランスとしてだけでなく、レジデンスエリアのエントランスとしてのイメージも併せ持つ空間をプランニングしました。
エレベーターホールの回遊ポイントとなるブラックチークとフェイクグリーンを施した柱で、動線が決して単調になることがないよう、視覚効果のある空間を演出しています。また側近にあるソファは、機能のみにとどまらず、変則的な多角形のデザインが遊び心を生み出し、インテリアのマテリアルとなるよう配慮しました。 -
Design
エレベーターホール中央の柱は、ブラックチークの木目とフェイクグリーンを用いて、開放感のある装飾にしました。フェイクグリーンは、メンテナンス性や視認性に優れたインテリアのアクセントになります。それとは対照的にエレベーター壁面には、シックな砂岩調のタイルとブラックミラーを基調とすることで、印象的な空間を演出します。